釣行記(ワラサ)

こんにちは、院長の武田です。毎年夏から秋にかけてのこの時期にワラサ(鰤:ブリ)が三浦半島の剣崎沖にやってきます。このワラサは釣り応えも十分なだけでなくブリなので当然食べてもおいしいです。

ということで、今回は小網代港よりワラサ釣り行ってきました。この小網代港はとても雰囲気が良く芸能人の別荘などもあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

さて、小網代港を朝焼けの中出航し一路剣崎沖を目指すと、ワラサの群れを追った船達がすでに船団を形成しておりました。何も無い海の上なのにそこだけ船の渋滞です。そんな中、早速釣開始です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣れました~♪

ほぼ、鰤クラスのワラサがクーラーに入りきらず予備のクーラーも使って何とか持ち帰りました。このワラサ以前は3本釣ると途中で釣るのを止めてしまっていたんです。何故かと言うとサイズが大きいので食べきれないのと、冷凍庫にも入らないしご近所でも大きすぎて捌ける人がいないからです。しかし、最近はご近所さんでも捌ける人見つけたのでそちらへおすそ分けできるので存分に釣ることができました。

 

さて、先ほどから「ワラサ」と言っていますが鰤は出世魚なので成長によって呼び名が違います。また、地域によっても呼び方が変わるのでちょっと調べてみました。

関東:ワカシ ー イナダ ー ワラサ ー ブリ

関西:ツバス ー ハマチ ー メジロ ー ブリ

富山:コゾクラー フクラギー ガンド ー ブリ

九州:ワカナゴー ヤズ  ー コブリ ー ブリ

地域によって結構違いますね。その他、細かい分類がまだありますが代表的なものを挙げてみました。ちなみに80cm以上がブリなのですが今回のワラサは70cm以上あったのでもうちょっとでブリです。私は、ブリになると脂が強くなるのでワラサくらいが刺身にしても好きです。ちなみに、刺身も背中と腹では味が全然違いますし切る厚みでも好みが分かれます。今回は、刺身、漬け、ブリしゃぶ、照り焼き、カマ焼きなど色々と堪能させていただきました。海の恵みに感謝です。

 

逗子デンタルクリニック

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