釣行記(ふぐ編)

こんばんは院長の武田です。

ふぐと言えば、皆さん思いつくのはトラフグだと思います。しかし、トラフグは釣りで狙って釣るのは大変難しく、また数も取れないので基本的には釣りでは狙いません。

釣りで狙うふぐはショウサイフグと言ってこんな感じです。

食味も大変良いため、東京湾や外房での人気ターゲットの一つです。今回はこのショウサイフグを狙って釣りに行って来ました。

ショウサイフグを釣るための餌ですが、なんと海老を使います。その海老もアルゼンチンアカエビといって結構大きな海老を丸まる一匹使います。ちなみに、外房でのふぐ釣りの場合は青柳をてんこ盛りで使います。いずれにしても、グルメな魚ですね。。。

餌の海老は硬い頭や尻尾は捨ててしまい、殻もはいでプリプリの身の状態で使用します。ちなみに、釣り損なうとやわらかいプリプリの所だけ食べられて、殻つきの固いところは残します。グルメだけでなくわがままな奴

大事な餌を食い逃げされないように、真剣に釣りをして何とかショウサイフグを釣り上げることが出来ました。しかし、皆さんもご存知の通り河豚には毒があるので素人が捌いてはいけません。フグ乗合船では釣った河豚は資格のある船長が捌いて毒のないところだけにして後で渡してくれるので安心で楽チンです。

ショウサイフグは人気の釣り物なので一年を通して釣り客がいるのですが、この時期は特に大人気になります。それは、この時期のフグには白子が入るので上手く白子入りに当たるとフグの白子を堪能できちゃうのです。今回も、運よく白子入りに当たったので美味しく頂きました。

さて、今度は今が旬のアジ釣りにでも行こう思っていますがなかなか休みが取れない状態です。。。。

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携帯電話

こんにちは、院長の武田です。

ネットやらCMで新型iPhoneをよく目にしますが、私はいまだiPhone5sを使っております。しかしながら、とうとうバッテリーが弱っているのに加えて充電も出来なくなってきました。充電しようにも、ケーブルを挿しても反応しなくなりました。ケーブルは数種類試しても全部同じ症状で、同じケーブルで妻は普通に充電出来ております。修理には数万円掛かる様ですしこの際新しいのを買おうと思っていた矢先に、ネットで充電不良に関しての気になる記事を見つけてしまいました。

その記事の通りにしてみると…..

5秒で直った!!

ケーブル差込口に埃が溜まっていただけでした。あの小さなLightning端子に結構な埃が溜まっていました。

 

 

 

 

 

掃除後は、以前とは違ってケーブルもパチッと綺麗に入るようになりました。これで、もう少し使えそうです。

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歯科医院以外での活動報告

院長の武田です。

前回のご報告させていただきましたが、警察協力歯科医の研修も終了し無事に委嘱状を頂きました。また、海上保安庁からも海上保安歯科医の委嘱状を頂きました。

 

 

今後も、診療所内での診療ももちろんですが院外での活動も活発にこなしていきたいと思います。

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災害対策・警察歯科委員会

院長の武田です。

先日お話させていただきました「災害対策・警察歯科委員会」ですが、通常の歯科治療とは全く異なる分野になります。どちらも、非日常の中での活動となりますので今までとは違ったスキルが必要となります。 そこで早速、先月に講習会と実習を経て警察協力医の終了証を貰ってまいりました。しかしながら、まだこれだけでは足りないことも多いため今後の学会等での研鑽を積み勉強をしていきたいと思っております。

また、災害時には携帯および固定電話の不通や停電等によるテレビからの情報が得られなくなり現状を把握することが困難となります。そんな状況でも使用出来るようにアマチュア無線の資格も復活させました。実はこの資格は20年以上前に収得したのですが免許証を紛失してしまっていたので再発行してもらいました。これを機にさらに上級の資格収得など目指して頑張っていきます。

 

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頑張ります。

わたくし院長の武田は現在までに、地域の歯科医師会(逗子・葉山)の理事を仰せつかり地域医療のために邁進させていただきましたが、今期より一般社団法人神奈川県歯科医師会の「災害対策・警察歯科委員会」の任も拝命いたしました。

現在も、九州地方での大雨による被害が続いておりますが、災害には災害の直接的な原因による「直接死」や、災害のストレスや生活環境の悪化によって発症あるいは増悪する疾患の「災害関連疾患」や「災害関連死」などがあります。

災害関連死は、「災害という特殊な事態が無かったら助かった可能性のある死亡」と定義されています。

災害時に歯科(歯医者)にできることはあるのか?

いえ、やらなくてはいけない事があるのです。

 

あまり報道されておらずご存じない方も多いと思いますが、阪神淡路大震災においての災害関連死で最も多かったのは肺炎と言われております。その肺炎の中でも高齢者においては誤嚥性肺炎が多く見受けられました。入れ歯の紛失や、水不足による口腔衛生状態の不良などにより誤嚥性肺炎に罹患し亡くなられるのは、予防することによって著しく低下することが分かっております。

現状の日本は、災害に対しての対応がまだまだ十分といえない状態ですので、今までの経験や各国の情報などを勉強して我々が行うべき事を学び、しっかりと対策を講じていきたいと思います。

 

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