こんにちは院長の武田です。
今日は、逗子警察署の武道始式にお招きいただきましたので診療を少し抜け出して逗子署まで行ってまいりました。
コロナの時期に開催されなかったですが、実はそれ以前から毎年楽しみしている行事の一つです。私は中学の頃に剣道をやっていて、弟は柔道をやっていたので武道には親しみがあります。しかし、警察署の武道は私がやっていたものとは全然迫力も違いとても剣道をやっていたとは皆さんの前では恥ずかしくて言えないです。
武道始式の演武としては以下のようになっております。
- 柔道高点試合
- 剣道高点試合
- 柔道五人掛け
- 剣道五人掛け
- 逮捕術模範試合
高点試合は、勝抜き戦で勝つたびに点数をつけて最高得点の方が優勝と成ります。五人掛けは柔道および剣道の神奈川県の警察署の中で優秀な方1人対逗子署の5人の勝負となります。逮捕術は剣道の防具と似た面と胴と小手を装備して徒手・警棒・短刀などを駆使して打つ・投げる・蹴るなど様々な複合技で相手を制圧します。
こうして日頃の鍛錬の様子を見せていただくと、我々の地域の安全と安心を守るために日々頑張っていいただいてるのを実感しました。
来週には神奈川県警や海上保安庁の皆さんとの会議も入っておりますので、改めて感謝申し上げたいと思っております。