災害医療救護通信

こんにちは院長の武田です。

私は災害歯科医療コーディネーターやJMAT講習等も受けていいるため、災害時に現場もしくは本部などに派遣される事となっております。

その現場と本部のやり取りには通常は電話などが使用されますが、災害が起きているときは、電話回線が混雑していたり、被災して寸断されていることも多いです。

その為、今回は総務省の情報通信政策研究所にて災害医療救護通信エキスパート研修を受講してきました。先ほど申した通り災害時は通常の電話回線が不通に成るため災害の影響を受けない衛星通信や無線通信の機器取扱いや関係法規を学び試験も無事に合格してまいりました。

当然、県や市町にも災害時用の通信機器はある程度整備されていますが、先の東日本大震災の時にはその使用方法が分からず上手く使えなかった報告が多数されました。今回はその教訓を生かし各通信機器の取扱いを学びいずれ来る災害に備えたいと思います。

逗子デンタルクリニック

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