研修会や講義報告

こんにちは院長の武田です

今年は、研修会のインストラクターなどが多く10/22にはみなとみらいでJDAT標準研修会横浜開催、11/1は日本歯科医師会JDATアドバンス研修会のインストラクターをしてまいりました。今年は、各地で地震や大雨などもあり横須賀においても台風25号では犠牲になられた方もいらっしゃいました。受講された皆様も熱心に討議していただき昨今の災害対策に対して熱心に勉強をしていただきました。

 

11/2には防災庁が発足し、細野大臣から国民に対して緊急要請がなされましたが、そんな中で本日は神奈川歯科大学の授業を行ってきました。

学生の皆さんはまだ歯科医師という立場ではありませんが、災害時の歯科医療の重要性について講義を行いました。

特に「災害関連死」について説明をし、通常の状態なら死ぬことが無く救えた命をどのようにして守るのかをお話してきました。災害関連死の原因の中で30%くらいは肺炎と言われれおります。その肺炎の中には誤嚥性肺炎がありますが、その原因として口の中の菌が関係しております。そして、誤嚥性肺炎を起こす方は自分では歯科の症状が無いと思い込んでしまっているのが問題となります。歯が痛くて歯医者に来れば治療はできますが、自分から訴えない人をどのように探し出すかが課題となりますので、そのあたりの講義をこれからも続けていきたいと思います。

来週も他の歯科医師会で講演が控えておりますが、歯科医師だけでなく広く災害時の歯科の役割についてお話をしていければと思っております。

逗子デンタルクリニック